ののちダイアリー

雑記ブログ

結婚して3年経ち感じたことをつらつら語るわ

結婚して4年目に突入した。長いようで短く、喧嘩したり、仲直りしたり波はあるが騒がしく過ごせている。

34歳のころに出会い、1年もたたないうちに結婚をしたが今のところ順調に結婚生活を楽しめていると思っている。

SNSや某掲示板などでよく『男の結婚は墓場、しない方がいい』と目にする機会が多いが、この言葉を真に受けて本当に結婚を躊躇している人に見てもらえたらうれしい。

 

■出会い

20代の頃は独身でふらふら遊ぶことが一番楽しいと感じた時期もあった。

当時は9つほど年下の彼女もいたが自分の時間も大事にしたいがために結婚という選択肢を先延ばしにしていた。

30代に突入し周りの友人たちはみんな結婚・子供もいるなか、ぼくはまだ踏ん切りがついていなかった。

そして当時の彼女の浮気が発覚した。(詳細は省く)

勿論辛かったが、なにか解放されたという気持ちにもなっていた。

 

30代で彼女なしとなったぼくは職場での出会いなんて皆無に等しく、ナンパや街コンなどで新たな出会いを探したが、いまいちピンとくるような出会いもなかった。

 

ふらふら過ごし数年経つなか、ふと目にした広告がマッチングアプリだった。

街コンを行くより安いので試しにやってみたところ、思いのほか出会うことができた。

しかし何人かの女性と会ってみてもやはりぴんと来る人とは出会えず、プロフィール写真が加工されている方ばかりで実際に会うとがっかりというパターンに少し嫌気をさしていた。

アプリを使い始めて2か月ぐらいしたある日少し離れた県の方からいいねをもらうことができた。

メッセージをやりとりが続き、良い関係を続けることができ実際に会い、トントン拍子で付き合うことになった。

付き合ってからも色々あったが、双方ともに結婚適齢期ということもあり半年足らずで親に紹介し、そのまま結婚となった。

 

■結婚

結婚してすぐに子供が生まれ、お互いに余裕がなくなり(おそらくこれからもあるだろう)どちらかが倒れそうなときはどちらかが支えてバランスを取り戻してくれる。そんな日々が続いている。

3年とまだ短い期間で結婚を語るのは恐れ多いが、決して結婚は墓場ではない。

僕は自分のことをわがままで自己中で決して優しいとは思ったことがないが、妻は優しいと言ってくれる。それだけで救われる気持ちになる。妻のおかげでぎりぎりの精神状態の時も助けられる。

 

妻には感謝しかない。

 

来月から新たな地で新たな職で挑むこととなり、おそらくまた余裕のないこともあると思うが、またどちらかが支えていけたらと思う。